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2021年10月02日

健康に暮らすために

 

皆さま、こんにちは!
設計・稀に工務担当の武山です。

 

10月に入り、今年も残り2カ月と
時の速さに置いてけぼりをされている気分です。

 

さて、冬へ向けての衣替えを
始められている方が多いのではないでしょうか?

 

冬と言えば、断熱改修のお話ですよね。笑
冬の健康を守るための、安全でバランスの取れた室内温度とは
何℃かご存知でしょうか?

 

WHO(世界保健機構)が【住宅と健康のガイドライン2018】と言うもの発表しています。
内容として、寒いところに居続けると
疾患や感染症への危険性を増加させ、低温による死亡率を増加させる。
死亡者数や疾患率は、夏よりも冬に急増する。

 

と、研究結果を基に述べられている文章があります。

 

読み進めると、面白いことに
18~24℃の室温で過ごしている健康的な座りがちな人々には
明白な健康リスクが無いと記載されています。

 

そうです。最低でも室内温度を18℃まで保つことで
健康に過ごせることが解明されました。

 

暖房機を追加しても良いとは思いますが
新規機器台+光熱費が増えますよね。
特に冬は高額請求がくることも…。

 

健康に過ごすことを考えると断熱改修工事を推奨いたしますが
ぜひ、ご家族内で相談してみてください♪

 

参考資料:WHO Housing health guidelines 2018 4章 低い室温と断熱
http://www15.plala.or.jp/noike/_src/345/00501.WHO%20Housing%20health%20guidelines%202018%20japanes.pdf

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