皆さんこんにちは。センター長の松木です。

猛暑が続いていますが、体調など崩されてないでしょうか？

水分をこまめにとり、無理をせず休養しましょう。

さて今日は台風対策についてです。

台風の近年の傾向としては2008～2013年の上陸数は平均1.7回でしたが、2014～2019年では4.7回となっており2倍以上の推移となっています。

平常時の台風対策

①　自宅の点検

　　屋根・外壁・シャッター・雨戸など家を守る設備に異常がないか確認し、メンテナンスしておく

②　防災アプリなど情報ツールの利用者登録

③　避難時持ち出し品の準備

④　生活必需品の備蓄

⑤　避難場所の確認

⑥　マイ・タイムラインの作成

　　災害時は、危険が差し迫っていても「自分は大丈夫」と思い込んでしまいます。避難開始のきっかけを家族と話し合い、マイ・タイムラインに書き込んでおきましょう。

 

台風が来るとわかったときの対策

①　窓ガラスの飛散防止対策

　　窓の外側にシャッターや雨戸があれば安心ですが、なければ窓の外側にベニヤ板を貼る、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る対策も有効です。

②　強風で飛んでいきそうなものの固定・格納

③　玄関に土嚢や水嚢を用意

④　ベランダや屋上排水口、雨樋の確認

⑤　台風情報の確認

 

台風が来る直前の対策

①　戸締り、門扉の固定

②　床上浸水への対策

　　浸水の可能性がある場合は、貴重品や家電を上階へ移動し、家電製品はコンセントを抜き、ブレーカーは落とします。水に浸かってしまったら、乾いた後でも漏電や発火の恐れがあるので、通電はＮＧ

③　生活用水の確保

④　食事や入浴を早めに済ます

⑤　事前に決めたマイ・タイムラインを確認する

⑥　窓から離れた場所で過ごす

 

台風対策は事前準備が大切です。

自然災害からは逃れられないので、被害を最小限に抑えるために十分な対策をとっておきましょう。