2024年4月19日
浴室サッシのカバー工法
皆さん こんにちは。
営業の黒沼です。
前回、私のブログで「ルーバー窓にリプラス」という内容を書かせてもらいました。
今回は実際の現場で浴室サッシカバー工法を施工したのでお知らせします。
在来のタイルのお風呂からユニットバスへ更新する工事で
既存サッシが大きすぎて、そのままだとユニットバスからサッシがはみ出てしてしまいます。
サッシ入替をする為には、外壁に手を付けないといけないのですが
外壁がサイディングの為に、そう簡単にもいきません。
そこで外壁に影響の出ないサッシカバー工法のリプラスを採用。
既存の状態はこんな感じです。
まずは既存サッシの障子(ガラス部分)を外して、カバーする枠材を取付
浴室用なので枠を取り付けたら、内部側を防水処理
その後障子を建て込んで、周辺のカバーを付けて完成。
内部もしっかり防水処理
あとはユニットバスを設置して完成
鏡に私が写り込んでしまってました・・・
サッシの幅を20㎝狭くする部材を使用したので
外観が少しごつくなりましたが、内観はすっきりきれいになりました。
大きな窓でも断熱パネルを組み込んで開口を小さく出来たりします。
リフォームをお考えの方はこのような工法も、検討して頂ければと思います。