断熱と健康について
皆さま、こんにちは!
設計・稀に工務の飯尾です。
最近、ガクッと寒くなってまいりました💦
窓からの冷気を感じるようになり
現在の住まいに内窓が欲しくなりました🤔💭
そんな内窓に対する最大規模の補助金は
今年がラストチャンスです!!
最大50%相当還元が来年度からは
無くなってしまうらしいです…。
寒さ本番が始まる前に、
最大規模の補助金が受けられる今のうちに
ぜひ内窓取付をご検討ください🙇
断熱改修をするメリットとして
有名なのはヒートショック防止ですが
その他にも、健康に関するメリットが
あることをご存じでしたか?
省エネリフォームをされた施主様たちに
国土交通省が、健康への影響を調査した結果
このようなメリットがあることがわかりました🎉
①血圧の低下
寒いと、心臓が頑張って血液を巡らせようとする為
血圧が上昇します。
しかし、断熱性能を向上させたことにより
寒い室内と、オサラバした結果
血圧の低下が見受けられたようです🔍
②健康診断結果の違い
WHOが推奨する室内温度18℃(以上)の家と
室内温度12℃未満の家で生活されている方々を比較すると
後者で生活されている方では
■悪玉コレステロール値が基準値を超える方が約1.6倍
■心電図異常の所見有りの方が約2.2倍
もいることがわかりました😱
③過活動膀胱になりやすい
先ほど同様、室内温度12℃未満の家で生活されている方々は
18℃以上の暖かい家に住む方と比較し
夜中、何度もトイレ🚽に起きる症状を招く
過活動膀胱になる方が1.4倍も多いことがわかりました💦
確かに、寒いとトイレに行きたくなりますよね😵💫
④入浴事故リスクの恐れ
日本の生活スタイルは、居る場所を暖かくするというのが
昔からの馴染みかと存じます。その考えはもう古いのです!
寒いからと熱めのお湯に浸かりがちですが
その行為自体がヒートショックを引き起こす要因です🥵
家全体を暖かくすることで、
熱め入浴を避けられる環境づくりが重要になります◎
⑤家の中でじっとしていませんか?
寒いから動けない🥶
そんな経験はありませんか?
家全体が暖かくなることで、室内での活動が
活発になると結果が出ています🏃🏻♂️
こたつという局所的暖房器具を使うことがなくなり
生活スタイルの変化が生まれます。
このように、断熱性能向上に伴う
生活スタイルの変化や健康への影響を知ることで
メリットをご理解いただけたのではないでしょうか?
長くなりましたが、最後までお読みいただき
ありがとうございました。



